〈Photo Imaging Artist 〉フォト・イメージング・アーティストとは
被写体に対峙した時に感じたものを写真で表現する。これが私の写真のコンセプトです。
そこにあるものを撮影して表現するよりも、感じた印象を形として残すことがフォトイメージングです。
カメラマンや写真家ではなくアーティストとして生きる。まさに写真はライフワークだからです。そして、写真を通じて表現することの楽しさ、感激・感動を共有したいために写真の講師をしています。よって私にとっては写真講座もアートの一つであると思っています。
※各々のタイトル作品をクリックすることで作品一覧を見ることができます。
Photo Imaging ART最新作を紹介します。
ストレートな写真、絵画のような作品など毎日作品を制作しています。更新は、ほぼ毎日行います。作品をご覧になり、ヒントや参考、作品制作へのモチベーションになれば幸いです。
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Landscape
見たものよりも感じたものを形に残す。これが私の風景写真テーマです。
写真の表現内容に応じた色彩と階調を選びたいのでテーマによって中判カメラやデジタルカメラを使っています。
Landscape(B&W)
モノクロは精緻な表現ができるのでとても好きです。光によってデザインされた被写体をモノトーンで抽象的に表現できる楽しみを味わったら、写真の虜になること請け合いです。
Flower
スタジオワークは写真表現のなかで最もクリエイティブなものです。ライティングによって被写体のプロポーションを完璧なまでに引き出した時、ファインダーの中は、まるで宇宙空間のように美しい。花はスタジオで表現するには最適な被写体なので好んで撮影しています。
Image
空気感こそが写真に大切な要素だと思っています。私はドキュメンタリーやリアリティよりも夢のような浮遊感・空気感や香りを感じる写真を目指しています。1枚の写真から物語が始まる。そんな優しさを感じる写真が大好きです。一見異質に見えるこの作品群は実は私の作品のベースになっている作品なんです。